蕁麻疹まとめ情報ブログ

あらゆる蕁麻疹疾患の治療法や原因などをまとめました。管理人の経験談も大公開。

コリン性蕁麻疹治療に発汗促進サウナスーツ?!頑丈で高性能なものは?

コリン性蕁麻疹の治療には汗をかくという行為が一番効果的ですが、その中でも普段の生活で時間がある方や、運動が好きな方には、発汗促進効果があるサウナスーツの使用をおすすめしています。

 

 

初めは体の痛痒さを味わいながらの苦しい治療になりますが、徐々にじんましんが少し出ても、痛みを感じなくなってきます。

 

 

そして最終的には運動して汗をかいても、走り込んでも、蕁麻疹が出なくなっていきます。

 

 

でも、サウナスーツって安いやつを買うと、汗をかいたあとの匂いがきつかったり、簡単に破けて使えなくなったりとトラブルも非常に多い。

 

 

そこで、頑丈で発汗効果の高いサウナスーツが必要になってきます。

 

 

そんな方にオススメなのが、

 

 

友和商会が提供する『爽快サウナスーツ(男女兼用)』です。

 

 

僕自身もここのサウナスーツを持っていますが、本当に頑丈で、選択でガシガシ洗っても全く問題なく、すぐに使うことができます。

 

 

しかもセットで付いてくるインナーが、汗をものすごく吸い取ってくれるので、ベタベタしすぎず、快適な使い心地!匂いもないし本当に超優秀!

 

 

あまり知られていないところのサウナスーツですが、Amazonで見るとやっぱり好評の嵐でした!サウナスーツはここが初めてですが、初めてがこのサウナスーツで本当に良かったです。

 

 

ほぼ一生モノでずっと使っていただけるので、2千円くらいの安物を何度も買いなおすくらいなら、ここのサウナスーツを一着買ったほうがコスパもいいです。

 

 

男女兼用で、今ならAmazonで4800円から23619円(調査現時点で)で購入することができます。

 

 

 

爽快 サウナスーツ ゴールド L

汗をかくのがコリン性蕁麻疹治療で一番?

コリン性蕁麻疹の治療で一番効果的だったのは、やはり汗をかくことでしょう。

 

 

実際にコリン性蕁麻疹に苦しめられてきて、いろいろ試行錯誤した結果、親から『汗をかいたほうがいいんじゃない?』と言われたのをきっかけに続けていると、みるみるうちに改善していきました。

 

 

コリン性蕁麻疹の原因は、汗腺にたまったアセチルコリンという物質なので、汗をかいてそれを排出していく必要があります。

 

 

それに汗をかくという行為が非常に効果的なのです。

 

 

はじめは、コリン性蕁麻疹の体質になっていると汗をかきにくい体質になっているため、地獄のようなトレーニングとなりますが、汗をかけるようになってくると、どんどん症状が改善して楽になっていきます。

 

 

減感作療法なんていわれていますが、荒療治でもかなり理にかなった有効な手段です。

 

 

正直はじめは、コリン性蕁麻疹の痛みとかゆみに耐えながら、走り込みを続ける日が続きました。

 

 

僕の場合ランニングで走り込みという手段をとりましたが、まあこれが一番手っ取り早いと思います。スポーツをするとなると時間も場所も限られてきますからね。

 

 

サウナスーツを着て走り込み!

 

 

僕自身、かなり重度のコリン性蕁麻疹患者だったので、自分の体にムチをうち、ただでさえ辛い走り込みに、サウナスーツを導入しました。

 

 

ボクシングの人が走り込みで減量するときなんかに使われるような代物です。正直いって『自分はどMなんじゃないか?』と思いました。

 

 

ただでさえ、普通に走り込みをしていてもコリン性蕁麻疹の症状が辛いのに、そこにさらにサウナスーツを導入して汗をより一層かこうとするとか、他人が聴いたら鳥肌ものでしょう。

 

 

実践しても続く人とそうでない人に分かれると思います。でも、はっきり言って効果はめっちゃありました。

 

 

導入して初めの1週間で効果が現れてきて、みるみるうちに改善していきました。

 

 

走り込む時間がないとか、そういう人には辛いですが、空いた時間で何かできるという人にはオススメの治療法です。

 

 

特に以下のサウナスーツを僕は使っていますが、かなり汗をかけました。少し高いですが、一回購入したらずっと使えますので、ぜひオススメしたいです。

 

 

生地もかなり頑丈ですし、汗をかいてもよく吸ってくれるので、ランニング後はスッキリ爽快な気分です。

 

 

コリン性蕁麻疹治療に発汗促進サウナスーツ?!頑丈で高性能なものは? - 蕁麻疹まとめ情報ブログ

 

 

半身浴によるデトックス効果もおすすめ!

 

 

半身浴によるデトックス効果も、コリン性蕁麻疹の治療にはオススメです。じっくり汗をかいたほうが、汗腺に溜まった毒素もより排出できます。

 

 

しかも、ランニングなどのスポーツなどで汗をかくのに比べて、日常習慣でお風呂に入ることで行える方法ですから、時間がないという人でも簡単に実践できます。

 

 

お腹の下あたりくらいまでのお湯で入るのがポイントですが、そこにさらにバスパウダーなどを利用すると、アロマによるストレス解消効果や、発汗作用促進が期待できます。

 

 

以下のような発汗促進のバスパウダーなどがありますので、ぜひ見てみてください。

 

 

■アフィリURL

 

 

以上です。ありがとうございました!

コリン性蕁麻疹とは?

コリン性蕁麻疹とは、汗をかきそうになったり、体が温まったり、緊張してきたりするなどして体そのものや、精神的に負荷がかかった時に起こる蕁麻疹です。

 

 

症状としては、蕁麻疹が出る前に全身がチクチク痛がゆくなり、それが全身を襲います。そして、蚊に刺されたような発疹が全身を襲い、かゆみが増していきます。

 

 

発症してから数十分で引きますが、発症するシチュエーションに出くわせば、いつでも起こるのがコリン性蕁麻疹の特徴です。

 

 

僕自身が、このコリン性蕁麻疹の経験者なのですが、マジで『ゆうこりん』とか行っている暇じゃないくらいキツいです。

 

 

本当に、『ゆうこりん』って言ってくる奴らをぶっ飛ばしたくなるくらい本当に辛い皮膚疾患で、危うく対人恐怖症になるところでした。

 

 

緊張するときでも発症するため、初めての人と会う時などはほとんどの確率で発症します。

 

 

その時に周りの目線が気になって、余計にストレスが溜まって悪化するという負のスパイラルに陥ってしまうのです。

 

 

コリン性蕁麻疹には、主に以下の種類に分けることができます。

 

 

 

 

大体この3種類に分かれます。

 

 

他のアレルギー疾患などと合併して起こるパターンもありますが、かなり少数なパターンなので、コリン性蕁麻疹患者の中でも多い割合のもので分けると、上記3つにおさまりました。

 

 

 

心因性コリン性蕁麻疹

 

 

 

心因性コリン性蕁麻疹は、その名のとおり精神的な問題が原因で起こるコリン性蕁麻疹のこと。

 

 

ストレスが溜まっていき、自律神経が乱れて、それが何らかの形でアセチルコリンに影響し、炎症を起こして蕁麻疹を引き起こしてしまうのです。

 

 

また、ストレス以外で、感情が興奮した時も起こります。

 

 

感情が高ぶると、コリン性蕁麻疹の原因であるアセチルコリンが分泌され、それが一定量を超えて溜まった分が暴発すると、ぶわっとコリン性蕁麻疹が出ます。

 

 

ストレスを避けることは難しいですが、アロマテラピーや環境改善に取り組んで、少しでもストレスの負荷を軽減させることはできるはずです。

 

 

そういう感じで治療していくことをまずはオススメします。

 

 

 

減汗性コリン性蕁麻疹

 

 

 

減汗性コリン性蕁麻疹とは、その名のとおり、汗をかく量が減って汗腺に毒が溜まっていく状態が続き、それが炎症を起こしてコリン性蕁麻疹を発症させてしまいます。

 

 

汗をかけなくなると、どんどん汗腺部分にアセチルコリンが溜まっていきますから、許容量を超えると一気にじんましんが起こります。

 

 

コリン性蕁麻疹を治療するにはあとで解説する『汗をかく』という行為が有効なのですが、汗をかきにくくなっていると、その効果を十分に発揮するまでに結構な時間を要します。

 

 

汗をかいて汗腺にたまったアセチルコリンを排出するのが有効ですが、減汗性となると通常よりも治癒に時間がかかってしまいます。

 

 

 

特発性コリン性蕁麻疹

 

 

 

特発性コリン性蕁麻疹とは、季節的には、汗腺が閉塞しやすい冬の時期に悪化しやすいのですが、実は完全に原因が解明されていないパターンのコリン性蕁麻疹なのです。

 

 

急に発症して、それが慢性化していくこともありますので、非常に厄介なパターン。ただ、これも基本的には汗をかくことで解決できますので、運動や半身浴、サウナなどをして汗をかくよう努めましょう。

 

 

コリン性蕁麻疹の治療については、以下の記事で詳しく解説しています。

 

 

■URL

 

 

 

蕁麻疹とは?

蕁麻疹とは、簡単に言ってしまえば、薬や他の物理的もしくは心的なものが要因となって発疹がおこる皮膚の疾患のことです。

 

 

皮膚疾患の中でも、アトピーなどに次いでポピュラーな病気。

 

 

ほとんどの人が、人生に一度は経験するものです。

 

 

しかし、その発生する仕組みが未だに明らかとなっていない蕁麻疹も多く、それもあってか、皮膚科に行っても真面目に診断してくれるところがあまりありません。

 

 

発生機序が明らかになっていないことも多く、医者からしても診断するのがめちゃくちゃ面倒くさいんですよね。

 

 

実際に僕も皮膚科に行きましたが、「あ~これは蕁麻疹ですね~。」とか言われて、適当に抗ヒスタミン剤をもらったまま診察が終わって、そのまま帰らされてしまいました。

 

 

「マジで?」と思うかもしれませんが、これが一般的な蕁麻疹治療の現状です。もちろんその薬は全く効果がありませんでした。

 

 

本当に困っていて、治療したいのであれば、評判が良くて専門性の高いしっかりとした医者に診てもらうようにしましょう。

 

 

物理性蕁麻疹とは?

 

 

物理性蕁麻疹とは、なにか物理的なものが皮膚に接触して、それに皮膚が過敏に反応し、刺激を感じて発疹ができるというものです。

 

 

代表的な物理性蕁麻疹は、以下の通りです。

 

 

  • 機械性蕁麻疹
  • 寒冷蕁麻疹
  • 温熱蕁麻疹
  • 日光蕁麻疹
  • 遅延性圧蕁麻疹
  • 水蕁麻疹
  • 振動蕁麻疹

 

 

中には、「なんじゃこりゃ?」と思うものもあるかもしれませんが、発症ケースの中で、蕁麻疹の原因となるものが現れたら、その都度『新しい蕁麻疹』として追加されていくようです。

 

 

それにしても、『水蕁麻疹』とかどうやって生きていくんですかね?(´;ω;`)

 

 

水で蕁麻疹とか、生活に支障が出るとかそういうレベルじゃない気がします。

 

 

僕個人が発症したのは、この中では日光蕁麻疹と温熱蕁麻疹です。

 

 

日光蕁麻疹は、中でも症状がしつこくて、一回皮膚にかゆみが出て、水膨れみたいにポツポツ出来始めたら、中々治らないんです。

 

 

症状がすぐに引くのが蕁麻疹の特徴ですが、たまに長引くケースもあり、僕の日光蕁麻疹はそのパターンだったので非常に辛かったです。

 

 

今ではだいぶよくなってきて、夏場に日焼け止めを塗ることで回避できています。

 

 

 

刺激誘発型蕁麻疹とは?

 

 

 

 

刺激誘発型蕁麻疹とは、特定の刺激もしくは負荷によって誘発する蕁麻疹のことです。先程の物理性じんましんも、この刺激誘発型に含まれています。

 

 

ただ、物理性蕁麻疹といってもいろいろありすぎなので、分けて解説させていただきました。刺激誘発型蕁麻疹は、主に以下となります。

 

 

 

 

この中で僕が経験したのは、先程の物理性蕁麻疹の一種である日光蕁麻疹と温熱蕁麻疹、そしてもう一つがコリン性蕁麻疹です。

 

 

このコリン性蕁麻疹が非常に辛く、書くと長くなるので割愛しますが、簡単に言ってしまうと心因性のもので、ストレスや汗腺にたまったアセチルコリンが炎症を起こすことで生じる蕁麻疹です。

 

 

汗をかきそうになると起こるのが、このコリン性蕁麻疹

 

 

普通に歩いていたりするだけでも、疼痛と激しいかゆみと異常に多い発疹がおそうため、生活レベルに支障が出るくらいきつい蕁麻疹です。

 

 

ほかにも様々な刺激誘発型蕁麻疹がありますが、コリン性蕁麻疹はかなりキツイ部類に入ると思います。コリン性蕁麻疹に関しては以下の記事をどうぞ。

 

 

コリン性蕁麻疹とは?

 

 

 

その他の蕁麻疹のタイプ

 

 

 

刺激誘発型と物理性蕁麻疹で、大体の蕁麻疹は網羅できるのですが、特殊というか、例外的な蕁麻疹もありますので紹介しておきます。

 

 

それがこちらです。

 

 

  • 特発性蕁麻疹(急性蕁麻疹や慢性蕁麻疹)
  • 血管性浮腫

 

 

あまりメジャーではありませんし、知られていてもいつ起こるかわからないものですから、知っている人は少ないと思います。

 

 

しかも、特発性蕁麻疹においては、原因が全く解明されていませんので、ここでは解説することができませんし、僕自身経験したこともありません。

 

 

しかし、こういうものもあるんだということは知っておいて損はないと思います。

 

 

以上で、蕁麻疹に関する概要を終わります。

 

 

ありがとうございました!