蕁麻疹を治すために僕が行った食事療法!
僕自身、コリン性蕁麻疹と温熱蕁麻疹に悩まされていた患者の一人ですが、今ではすっかり完治していて、そこに至るまでのノウハウを、今ではこうしてブログなどで発信しています。
中でも当時の治療の中でこだわったのが、食生活の改善でした。
やはりどんな病気の治療でも基本となるのが食生活の改善です。
僕自身、本気でじんましんが辛かったので、今まで自分が好きだったものも我慢して、本気で治療に取り組み、半年から1年くらいかけて継続した結果、結果論になりますが見事改善されました。
そこに至るまでにどういった方法を行ったのかをここで書かせていただきたいと思います。
食生活改善を行う前の僕の食生活
参考まで、僕がコリン性蕁麻疹と温熱蕁麻疹に悩まされていた時の、僕の食生活をお伝えしておこうと思います。あまりのひどさに引かないでくださいね。( ̄▽ ̄;)
当時は学生だったのですが、まず1週間のうち4日はラーメン屋に通っていました。ときには1日に2回は行ってました。この時点で相当体に悪いことは想像できるでしょう。
しかも選ぶのはいつもとんこつや背脂たっぷりのラーメンで、スープはいつも飲み干していました。
この段階ですでに不健康なのですが、もっと凄まじいのは、1日に紅茶花伝を4本も飲んでいたことでした。
本当に紅茶花伝が好きだったので、1日に最低でも3本、最高で4本は飲んでいたんです。マジで病気の域に達していました。
カフェインの摂りすぎは自律神経にも影響し、中毒性もあるのでどんどん摂取してしまうんです。
コーヒーよりかは紅茶はカフェインは少ないですが、1日に4本も飲む僕には関係ありませんでした。
しかも家に帰ったらカップラーメン&カップラーメンです。
三度の飯よりラーメン!これが僕のじんましんがひどかった時の食生活です。今思うとゾッとしますね・・・。
蕁麻疹を治すために食生活をどう変えたのか?
結論から言うと、まずラーメンと紅茶花伝を飲むのをキッパリやめました。
ラーメンは1ヶ月に1回食べるか食べないかまで減らし、紅茶花伝に至っては全く飲まず、代わりに水かお茶に完全シフトです。
最初は辛かったのですが、蕁麻疹の辛さから解放されたいという思いがよほど強かったのか、そこまで負担に感じることなく、順調に継続できました。
そして、食生活はしっかりと学食を食べるようにし、外食するときも定食がメインになりました。もう相当頑張りましたよ・・・。
友達もあまりの食生活の変わりぶりに驚きを隠せていなかったようで、徐々に誘われて行く店も変わっていきました。
周りも気づき始めるレベルで本当に食生活がガラッと変わったんです。
そして、継続してから半年位で、少しずつですが蕁麻疹の症状がマシになっていきました。
もちろんこの間は、食生活改善だけでなく、汗をかくための岩盤浴や走り込みも行っていたのですが、食生活の改善は体感できるレベルで本当に大きかったと思います。
まず驚いたのが、排便の頻度が上がったのと、便の状態が非常に良くなったことです。
ラーメンづくしのときは、便の出も悪く、下痢などが頻繁に起こっていたのですが、今となってはほとんどなくなり、排便の状態も非常に良好!
どんどん体に溜まっていた悪いものが出ていき、浄化されていくのを実感できました。
新陳代謝上、体の細胞が全部入れ替わるのに大体1年は要するとのことだったので、1年は続けることを目標にしていました。
そしてほぼ1年が経とうかとしている時期に合わせて、なんと蕁麻疹がめっきり発症しなくなっていたんです。出たとしても腕に1個か2個出るくらいです。
ほとんど出ることがなくなって、あまりの成果に驚きを隠せませんでした。僕個人の経験談ですが、食生活の改善が蕁麻疹完治に役立ったのは事実です。ぜひ参考にしてください。