乾燥肌の保湿が温熱蕁麻疹対策につながる?!
乾燥肌の保湿が、温熱蕁麻疹の対策につながるという話ですが、こちらは少し皮膚とも関係しているので、イメージしやすいかと思います。
乾燥肌って結構女性の方に多いのですが、この乾燥肌が起こりやすいのが、なにより入浴の時に起こりやすいのです!
「え?」と思われたかもしれませんが、実は入浴時の皮膚の汚れの落とし具合は半端じゃなく、30分でも浴槽に浸かっていれば、
皮脂なども落ちすぎて、乾燥肌になりやすいというデータが既に出ていて、乾燥肌に関する情報を発信しているサイトでも多く取り扱っている内容になります。
それだけメジャーな内容で、入浴後の肌は乾燥しやすいということなのです。
この乾燥した肌に直接温熱が接触すると、より刺激に反応しやすくなって、温熱蕁麻疹が悪化しやすくなります。
ためにしにお風呂上がりに、ストーブの近くなどに行っていただけるとわかりますが、いつも以上に暑くて熱を感じやすい体になっていることが実感できると思います。
これがもし温熱蕁麻疹持ちで、冬の暖房が効いた部屋と考えると、ゾッとしませんか?
乾燥肌になっている状態は、まさに皮膚バリアがなくなって、完全に無防備な状態で皮膚が外気に晒されている状態です。
そんな敏感でデリケートな状態に、温熱蕁麻疹患者がさらされたら、症状が悪化するのは目に見えています。そうならないためにも、綿密な乾燥肌対策が必要なのです。
乾燥肌を保湿する2つの方法
温熱蕁麻疹を悪化させかねない乾燥肌を保湿する方法は、主に以下の2つの方法に分かれます。
- 保湿クリームを塗る。
- 保湿効果のある入浴剤を使う。
以上の2点が、保湿方法になります。
これは、局所的な乾燥肌か、全身的な乾燥肌かによって変わってくるのですが、局所的な乾燥肌の場合は、保湿クリームを使って部分的に保湿を行うのがいいと思います。
保湿クリームって量が少ない割に値段も結構しますから、全身の乾燥肌に使うとなると非常に勿体ないし、コスパもよくありません。
逆に全身的な乾燥肌に悩み、肌がきしむ感じがするのであれば、保湿効果のある入浴剤を使うのがいいでしょう。
保湿効果の高い入浴剤を使えば、保湿クリームを使うよりも浴槽に浸かるだけで一気に保湿することができるので、コスパが高いです。
逆に局所的な乾燥肌には向いていないのが欠点ですけどね。
もし保湿効果の高い入浴剤を考えているのであれば、『みんなの肌潤風呂』がオススメです。
アトピー肌や、入浴後のかゆみに悩んでいる方に向けた専用の入浴剤で、なんと入浴に使うお湯に含まれている塩素なども除去してくれるすぐれもの!
より低刺激で快適な入浴を楽しめるようになります。気になるかたは以下のレビューを参考にされてはいかがでしょうか?
(外部サイトへ飛びます。)