日光蕁麻疹とは?
日光蕁麻疹とは、その名のとおり、日光が原因で引き起こされる蕁麻疹のことです。別名で紫外線アレルギーなんかとも言われています。
元をたどると、日光の紫外線が原因になっていることがほとんどなんですよね。
日光蕁麻疹になると、紫外線に直接当たった皮膚のところだけがくっきり赤くなってチクチクしたり、痒くなるなどして炎症を起こし発疹を出します。
1時間~2時間くらいで消退することがほとんどです。
まれに、気分不良やアナフィラキシーなどを起こすこともありますので、あまりにも重度の方は日焼け止めなどの対策を怠らないようにしてください。
でないと、最悪の場合、死に至る可能性もあります。季節としては、春から夏にかけての3月~9月あたりが一番ピークです。
紫外線がきつくなる時期に合わせて、相対的に症状も辛くなってきます。
見分け方ですが、正直言って他の蕁麻疹と比べると紫外線が原因ということもあって、くっきりとその症状が残りますから、紫外線が直接当たる肌の露出部分に発症するってことを覚えておけば、他の蕁麻疹と勘違いすることはありません。
日光蕁麻疹に有効な対策とは?
一般人ができる、日光じんましんの対策としては、主に以下のような方法でしょう。
- 日焼け止めクリームを塗る。
- 日傘をさす。
- UVカット加工衣類を着る。
- 遮光カーテンなどのグッズを用いる。
これらが主な対策方法になってきますね。逆にこれ以外であまり日光蕁麻疹の対策となりそうなものはありません。
これ以外となると、医師に処方してもらう薬とか治療になります。
日焼け止めクリームを塗る。
日焼け止めクリームを塗るのが一番手っ取り早いというか、効果を一番実感しやすい方法だと思います。
効能としては、SPF50でPA+++以上のものがいいでしょう。
日光蕁麻疹タイプになると、本当に紫外線がダメなので、99%以上カットみたいな日焼け止めでないと中々辛いです。
あと、ウォータープルーフタイプで水や汗に強いと心強いですね。
日光蕁麻疹が悪化する季節は春から夏にかけてなんで、汗をかきやすい時期でもあります。汗をかいても流れ落ちない日焼け止めを選ぶことが重要です。
また、紫外線吸収剤に対してアレルギーがある場合は、そういったものが含まれていないものを購入しましょう。
今なら、ネットでも紫外線吸収剤なしでSPF50・PA+++以上の日焼け止めクリームは売られていますので、探してみてください。参考までに、以下のような日焼け止めはいかがでしょうか?
KOSE サンカット 日やけ止めジェル 50 (ウォータープルーフ)(SPF50+ PA++++) 100g
日傘をさす。
日傘をさすのも、日焼け止め効果は抜群です。日焼け止めクリームが嫌でめんどうくさいという方は、日傘を使うといいでしょう。
ただし、場合にもよりますが、基本的に紫外線は道の面に反射して下からも襲ってきます。
そういう場合での紫外線にもダメというのであれば、日傘と日焼け止めクリームのコンボが必須になってくるかもしれません。
日傘でいくと、以下のようなものなんかいいんじゃないでしょうか?
折りたたみ式日傘!UPF50+ 遮熱5°以上 紫外線遮蔽率 99.99%UVカット107cm
UVカット加工衣類を着る。
UVカット加工がなされた衣類も存在します。
ただ、紫外線を完全に断ち切るには、長袖などを着ないいけないため、見た目にも内容的にもかなり暑苦しいです。
特に暑い夏場には実用的ではありませんが、こういった対策もあるということで参考にして頂ければなと思います。
UV加工の衣類でいくと、以下のような商品なんかは比較的安くてお得なんじゃないかなと思います。
遮光カーテンなどのグッズを用いる。
家にいても差し込んでくる日差しなどで、日光じんましんを引き起こしてしまうといった場合には、遮光カーテンを使ってシャットアウトするのがいいです。
家にいても紫外線アレルギーや日光蕁麻疹に悩まされるのはたまりませんからね。(^_^;)
参考までに、以下のような紫外線対策1級品のものを使用されると、家に入り込んでくる紫外線の量をほぼ1%以下にまで減らすことができます。参考までに。
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