コリン性蕁麻疹の原因となる食べ物とは?
コリン性蕁麻疹の原因となる食べ物がありますので、
ここで紹介しておきたいと思います。
コリン性蕁麻疹を悪化させる食べ物としては、アセチルコリンとヒスタミンを含んでいるというのが特徴となります。
それでは、それぞれ順番ずつ紹介しましょう。
ヒスタミンを含む食べ物紹介!
まずは、ヒスタミンを含む食べ物はこちら!
- ほうれん草
- なすび
- えのき
- トマト
- 牛肉
- 鶏肉
- 赤み魚
- チーズ
- ワイン
馴染みの多い食材ばかりですが、コリン性蕁麻疹を患っているときは、これらの食材は少し避けたほうがいいですね。
これらの食べ物を食べたあとに汗をかきそうになるような行為や、精神的な負担がかかるといつも以上に症状が重くなる危険があります。
アセチルコリンを含んだ食べ物紹介!
アセチルコリンは、コリン性蕁麻疹の原因です。これを体内に取り入れるということは、コリン性蕁麻疹の悪化や発症につながるということを覚えておきましょう。
アセチルコリンを含んだ食べ物は以下です。
- トマト
- なすび
- たけのこ
- ピーナッツ
- 山芋
- 里芋
- 松茸
- キウイ
- そば
- チーズ
この中で、結構思い当たる食材はあるんじゃないでしょうか?特に山芋や里芋です。
これらを食べたときって、口にネバネバがつくと痒くなったりしますよね?
あれは、アセチルコリンが原因だったりします。直接皮膚に触れることで、かゆみを引き起こすことがあるのです。
人にもよりますが、一定数、山芋のネバネバで痒くなる人というのは存在します。
ヒスタミンを含む食材と同じく、これらを食べたあとに運動したり、緊張したりすると、いつも以上に辛い症状になりやすいです。
ここまで、食材を挙げてきましたが、特にコリン性蕁麻疹に限らず、なんらかの蕁麻疹に悩んでいるのであれば、せめてヒスタミンを含む食材だけは避けましょう。
ヒスタミンはかゆみの成分なので、蕁麻疹患者は避けるべきです。アセチルコリンは、割とコリン性蕁麻疹に限定されることがほとんどなので、そこまで避ける必要はありません。
コリン性蕁麻疹には辛いものもダメ?
はい、辛いものもコリン性蕁麻疹を悪化させます。ある意味、即効性というかすぐに影響が出るのは、圧倒的に辛いものですね。
食べると頭がチクチクし始めて痒くなったり、コリン性蕁麻疹が喉から全身にかけて一気にでます。特に、カプサイシンを含んだものは注意!
僕の場合、コショウなどは問題なかったんですが、唐辛子関係は全滅でした。
ハバネロが入ってるやつとか昔は好きだったんですけど、食べたら蕁麻疹が出ることがわかっていたんで食べるのをパッとやめました。(´;ω;`)
辛いもの好きだったので、これは非常に辛かったです・・・。
あなたも、コリン性蕁麻疹に悩まされているのであれば、一度日頃の食習慣を見直してみてください。意外と、コリン性蕁麻疹を悪化させる食べ物が入っているかもしれませんよ?