蕁麻疹まとめ情報ブログ

あらゆる蕁麻疹疾患の治療法や原因などをまとめました。管理人の経験談も大公開。

ストレス性蕁麻疹とは?

蕁麻疹の中でも特殊な例ですが、ストレスが原因で引き起こされる蕁麻疹です。別名『心因性蕁麻疹』とも言われることもあるそうです。

 

 

ヒステリーや緊張が負担となり、一気にのしかかってくると、自律神経が乱れて蕁麻疹が引き起こされることがありますが、これがストレス性蕁麻疹!

 

 

コリン性蕁麻疹もストレスなどによて自律神経が乱れることで起こるケースもありますが、汗をかきそうになった時も出るので、ストレス蕁麻疹とはまた別です。

 

 

ストレス性蕁麻疹は、本当に精神的なストレスが大きくのしかかってきた時に発症します。

 

 

どんなときに発症するの?

 

 

ストレス性蕁麻疹は、とにかくストレスがかかった時に起こるじんましんです。

 

 

例えば、シチュエーションで言えば、上司に怒られている時とか、人間関係が悪いとき、初対面の人と話すとき、もしくは大勢の目の前で発表するときなどがそれにあたります。

 

 

僕の経験上、これらのシチュエーションは間違いなく緊張し、ストレスも過度にかかってくることが多かったので、蕁麻疹が出ることが非常に多かったです。

 

 

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僕の場合はコリン性蕁麻疹でしたが、コリン性蕁麻疹にも心因性のものもありますので、それと同じように考えれば、ストレス性蕁麻疹も同じようなシチュエーションで起こることが考えられます。

 

 

人前で怒られたりする時も出たりするので、怒ってきた人がかえって僕のことを心配してきてくれたりなど、なんだかんだ色々と相手に気を使わせてしまい、大変な思いをしました。

 

 

ストレス性蕁麻疹の対処法は?

 

 

とにかく僕が行ったのは、ストレスを発散するか、そもそもストレスがかかりそうな場所を避けるかの二択しかありませんでした。

 

 

ほかにも抗不安薬催眠療法などでストレスに対する耐性をつけたり、取り払ってもらうなどの治療もあるそうですが、僕の場合は経験なしです。

 

 

まず、ストレスの発散に関しては、運動をしたり、アロマテラピーを行ったり、温泉に行くなどで疲れを取るなどですね。

 

 

ストレスがかかりそうな場所を避けるというのは、本当に単純な話で、ストレスがかかりそうな場所を本当に避けるということです。

 

 

ただ、時と場合によっては難しいこともありますから、どうしてもそういう場に赴かないといけない場合は、深呼吸などを行って、少しでも自律神経を整えて乱れにくいように配慮することが必要です。

 

 

深呼吸を事前にやっておくだけでも全然違いますので、ぜひやってみてください。

 

 

ストレス性蕁麻疹は、正直言って精神的な問題がメインなので、解決が非常に難しい蕁麻疹でもあります。

 

 

長期間苦しまされ、慢性化しやすい蕁麻疹でもあるので、とにかく自分の心に負担をかけすぎないよう、日々配慮しながらの生活を強いられることになりますね。

 

 

 

アレルギー性蕁麻疹とは?

アレルギー性蕁麻疹とは、ある特定の薬剤や食べ物、物に接触することで、皮膚に発疹を引き起こすアレルギー症状を持った蕁麻疹のことです。

 

 

薬剤によって引き起こされる蕁麻疹のことを、別名『薬疹』とも言ったりします。

 

 

ただ、アレルギー性蕁麻疹と診断されるケースは国内の蕁麻疹患者のうちで5%~6%程度とかなり低く、あなたが思っている以上に、アレルギー物質以外による蕁麻疹が多いことがわかります。

 

 

それでもアレルギー性蕁麻疹の人って意外といたりして、僕の友達の女の子は、犬がダメなようで、たいていの犬に触れると、蕁麻疹が出てしまうそうです。

 

 

アレルギー性蕁麻疹を発症するまで・・・

 

 

アレルギー性蕁麻疹を発症するまでのメカニズムですが、まず人間の真皮の血管の近くには、肥満細胞と呼ばれる細胞があり、そこに免疫物質であるlgEというものが含まれています。

 

 

アレルギー性蕁麻疹の人は、このlgEの量が異常に多く、何に対するlgEを持っているのかによって、原因となるアレルギー物質は変わってきます。

 

 

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例えば、花粉に対するlgEを多く持っていれば花粉が原因の蕁麻疹になりますし、犬の毛がダメな人は犬の毛に対するlgEを多く持っていれば、犬の毛に触れた時に蕁麻疹を起こしてしまうというわけです。

 

 

それぞれの原因となるアレルギー物質が体内に入り込むと、lgEが反応し、有害な物質を排除するための炎症性の物質『ヒスタミン』が分泌されます。

 

 

このヒスタミンは、血管拡張作用があり、かゆみの原因にもなる成分です。

 

 

反応するlgEが多いほど、この反応が多くなり、血管拡張とともに浮腫を発生させ、それが蕁麻疹となり、かゆみを引き起こすという仕組みなのです。

 

 

症状や特徴

 

 

アレルギーの原因となるものに触れたり、食べたりすると、2時間以内に発症します。

 

 

1日以上も長く症状が続くことはほとんどなくたいていの場合は長くても2~3時間程度で消退していくのですが、

 

 

あまりにもアレルギーの原因となるものを摂取しすぎたりすると、アナフィラキシーショックを引き起こし、命の危険にさらされることもありますので注意が必要です。

 

 

特に食品で多いのは、小麦・エビ・カニ・セロリなどです

 

 

はっきりした円形のブツブツが特徴で、1~2mm程度のものもあれば、手のひらサイズの大きな蕁麻疹になる場合もあります。

 

 

どんな治療が効果的か?

 

 

一般的にアレルギー性じんましんの場合は、以下の治療法が適用されることがほとんどです。

 

 

  • 薬物治療
  • アレルゲン回避
  • 減感作療法

 

 

それでは順番ずつ解説しましょう。

 

 

薬物治療

 

 

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薬物治療においては、抗ヒスタミン剤が適用され、とにかく蕁麻疹のかゆみを軽減させることが優先されます。

 

 

内服か外用のいずれかを選ぶことになります。それでもダメな場合は、ステロイド剤が投与されることもあります。

 

 

アレルゲン回避

 

 

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これは純粋に、診断で原因だとわかったアレルギー物質を徹底的に排除し、回避する方法です。これが一番現実的で効果が実感しやすい方法です。

 

 

減感作療法

 

 

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少量のアレルギー物質を体内に注射、もしくは触れさせることで、アレルギー物質に対する免疫力を付けさせていく方法です。

 

 

小さい頃に私は卵アレルギーだったのですが、火を通した卵焼きを少しずつ食べていくことで、今ではほぼ平気で卵を食べることができています。

 

 

いきなり大量のアレルギー物質を投与するのは、アナフィラキシーショックのリスクもあるため、治療には細心の注意が必要になります。

 

 

はじめは、医者の指示に従って行っていったほうがいいでしょう。

 

 

慣れてきたら、少しずつ回数や量を増やしていき、徐々にアレルギー反応を引き起こさない体質づくりを行っていきます。

 

 

はじめは症状が出て辛いかもしれませんが、一番根本的な解決につながる原始的ですが、有効な治療法です。ぜひ参考にしてください。

水蕁麻疹とは?

非常に稀少な蕁麻疹で、僕自身が興味を持ったので取り上げさせていただきました。その名も、『水蕁麻疹(みずじんましん)』!!

 

 

聞くだけでゾッとしますが、そう、水が原因で疼痛が伴う蕁麻疹を発症する皮膚疾患で、世界でも100人程度しか発症者がいないという珍しい病気です。

 

 

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いや、珍しくて助かったとも言うべきでしょうか、こんな病気にかかってしまったら生活できませんよね・・・。

 

 

汗や涙を流す時にも発症するのですが、WHO(世界保健機関)の中ではアレルギー性皮膚炎としては登録されていないようで、『その他の蕁麻疹』に属するそうです。

 

 

とにかく水に対して過敏に反応する皮膚疾患で、水に関するものに触れると15分ほどの間に湿疹や紅斑がでて、その2時間後にヒリヒリするかゆみと痛みを伴います。

 

 

水蕁麻疹は水の温度と関係なく蕁麻疹が出るため、寒冷蕁麻疹や温熱蕁麻疹と間違われやすいですが、水蕁麻疹は水にのみ過剰反応を示すので全く違います。

 

 

水蕁麻疹にかかったらどうやって生活するの?

 

 

本当に不思議なのが、水蕁麻疹にかかったらどうやって生活するんだろうという疑問です。

 

 

お風呂とかも当然ダメで、下手するとアナフィラキシーショックで命に関わる危険がありますから入ることもかなり心配です。

 

 

水を飲むのも、飲んだあとにのどのあたりに浮腫ができて呼吸困難に陥る可能性もありますから、気安く飲めるわけでもありません。

 

 

患者の方は、水を飲むのではなく紅茶や牛乳、100%ジュースなどを飲んでいるそうです。ご飯などもドライフードだとか。

 

 

あとは外に出るときも水をはじくクリームを体に塗り、なんとか生活しているそうです。なんとも想像を絶する闘病生活というか、戦いですね・・・。

 

 

僕がかかった温熱蕁麻疹やコリン性蕁麻疹なんかと比べると比較にならないほどに辛いと思います。

 

 

発症メカニズムや原因、明確な治療法も解明されていないため、1日でも早い治療法の確立を目指すべきです。

 

 

それにしても世界中を探してもたったの100人未満って相当珍しい病気ですね。

 

 

僕も蕁麻疹について勉強を始めて初めて知りましたが、ここまで来るともう、蕁麻疹が起きたらなんでもアレルギーだとか言って病気が増えていきそうな気がしますね。難しい問題です・・・。

 

 

機械性蕁麻疹とは?

機械性蕁麻疹とは、皮膚を掻いたり、圧力をかけたり、金属に触れたりなどの機械的な刺激によって起こる蕁麻疹のことを指します。

 

 

そもそも蕁麻疹が起こる仕組みとしては、特定のある刺激を皮膚が受け取り、肥満細胞がヒスタミンを分泌してかゆみを引き起こし、それによる血管拡張によって起こる発疹が蕁麻疹となります。

 

 

どんなところに起こるかというと、腕時計やアクセサリーなどの金属製のものに触れた箇所やベルトのバックル部分で皮膚に触れているところや、靴下のゴム部分に圧を受けていた部分、バックをかけていて皮膚に直接圧力をかけていたところなどです。

 

 

機械性蕁麻疹の症状は?

 

 

機械性蕁麻疹の症状としては、典型的な物理性蕁麻疹なので、局所的な部分がほとんど。

 

 

温熱蕁麻疹や寒冷蕁麻疹のように、全身的な症状を引き起こすケースは極めて少ないです。

 

 

特徴としては、機械的な刺激を受けたところがミミズ腫れのようになり、蕁麻疹がそこにできて引っ掻いたりすると、広がることがあります。

 

 

長くても2時間以内に消失することがほとんどなので、長時間苦しめられることは極めて稀です。

 

 

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金属に関しては、アレルギーが起こる金属と起こらない金属がありますので、どうしてもアクセサリーをつけたい場合は、そこをしっかりテストして、安全性を確認した上で行うようにしてください。

 

 

具体的な対策について

 

 

機械性蕁麻疹の具体的な対策ですが、以下のような方法をまずは取るようにしましょう。

 

 

  • アレルギーが出た金属を身につけるのは避ける。
  • 抗ヒスタミン剤を使ってかゆみを抑える。
  • 患部を引っ掻いたりして刺激しない。
  • アルコールは避ける。

 

 

特に、あなたが今すぐ実践できるものとしては、金属物の回避と幹部の刺激をやめること、そしてアルコールを避けることです。

 

 

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アルコールと聞くと意外と思うかもしれませんが、実はアルコールを飲むことで蕁麻疹が悪化するケースは非常の多いです。

 

 

そして、金属物をなるべく身につけることを避けるようにするのも重要で、特に特別つける必要がないものであるイヤリングやネックレスなどは避けましょう。

 

 

時計などは必要に応じている場合もありますのであれですが、もし必要がないのであればスマホの時計にしておくとかにしてください。

 

 

カバンなどもなるべく肩などに直接かけたり、腕に直接かけるようにして持つのではなく、手で直接握るようにして持つようにしましょう。

 

 

これで十分機械性蕁麻疹は予防できます。

 

 

あまり割合的に多くない蕁麻疹ですが、女性などはイヤリングをつけることも多く、機械性蕁麻疹に悩んでいる人も、僕の同期で何人かいました。

 

 

イヤリングをしたい気持ちも分かりますが、機械性蕁麻疹になったところを人には見られたくないと思います。彼氏ならなおさら!

 

 

極力必要ないのであれば、身につけるのは避けましょう。あまり頻繁に身につけていたりすると、余計に悪化して慢性化する恐れがあります。

 

 

無理に自分からストレスをかけるような環境に身を置く必要はありません。

 

 

機械性蕁麻疹はおそらく、本当に物質的な刺激が原因でアレルギー反応が出ていると思うので、温熱蕁麻疹や寒冷蕁麻疹、コリン性蕁麻疹のように体質改善を行って完治するような簡単なものでもないと思います。

 

 

原因となる物質を避ければ発症することもない蕁麻疹ですから、回避は他の蕁麻疹に比べると楽なので、意識して普段の生活の中でしっかり対策しましょう。

 

 

体質改善を変に行わなくても回避できるんですから、まだ優しい方です。

 

 

コリン性蕁麻疹や温熱蕁麻疹なんか、全身を襲いますので、こっちのほうが余計に辛いですよ本当に・・・。

 

 

以上が、機械性蕁麻疹についてです!ありがとうございました!

 

 

蕁麻疹を治すために僕が行った食事療法!

僕自身、コリン性蕁麻疹と温熱蕁麻疹に悩まされていた患者の一人ですが、今ではすっかり完治していて、そこに至るまでのノウハウを、今ではこうしてブログなどで発信しています。

 

 

中でも当時の治療の中でこだわったのが、食生活の改善でした。

 

 

やはりどんな病気の治療でも基本となるのが食生活の改善です。

 

 

僕自身、本気でじんましんが辛かったので、今まで自分が好きだったものも我慢して、本気で治療に取り組み、半年から1年くらいかけて継続した結果、結果論になりますが見事改善されました。

 

 

そこに至るまでにどういった方法を行ったのかをここで書かせていただきたいと思います。

 

 

食生活改善を行う前の僕の食生活

 

 

参考まで、僕がコリン性蕁麻疹と温熱蕁麻疹に悩まされていた時の、僕の食生活をお伝えしておこうと思います。あまりのひどさに引かないでくださいね。( ̄▽ ̄;)

 

 

当時は学生だったのですが、まず1週間のうち4日はラーメン屋に通っていました。ときには1日に2回は行ってました。この時点で相当体に悪いことは想像できるでしょう。

 

 

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しかも選ぶのはいつもとんこつや背脂たっぷりのラーメンで、スープはいつも飲み干していました。

 

 

この段階ですでに不健康なのですが、もっと凄まじいのは、1日に紅茶花伝を4本も飲んでいたことでした。

 

 

本当に紅茶花伝が好きだったので、1日に最低でも3本、最高で4本は飲んでいたんです。マジで病気の域に達していました。

 

 

カフェインの摂りすぎは自律神経にも影響し、中毒性もあるのでどんどん摂取してしまうんです。

 

 

コーヒーよりかは紅茶はカフェインは少ないですが、1日に4本も飲む僕には関係ありませんでした。

 

 

しかも家に帰ったらカップラーメン&カップラーメンです。

 

 

三度の飯よりラーメン!これが僕のじんましんがひどかった時の食生活です。今思うとゾッとしますね・・・。

 

 

蕁麻疹を治すために食生活をどう変えたのか?

 

 

結論から言うと、まずラーメンと紅茶花伝を飲むのをキッパリやめました。

 

 

ラーメンは1ヶ月に1回食べるか食べないかまで減らし、紅茶花伝に至っては全く飲まず、代わりに水かお茶に完全シフトです。

 

 

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最初は辛かったのですが、蕁麻疹の辛さから解放されたいという思いがよほど強かったのか、そこまで負担に感じることなく、順調に継続できました。

 

 

そして、食生活はしっかりと学食を食べるようにし、外食するときも定食がメインになりました。もう相当頑張りましたよ・・・。

 

 

友達もあまりの食生活の変わりぶりに驚きを隠せていなかったようで、徐々に誘われて行く店も変わっていきました。

 

 

周りも気づき始めるレベルで本当に食生活がガラッと変わったんです。

 

 

そして、継続してから半年位で、少しずつですが蕁麻疹の症状がマシになっていきました。

 

 

もちろんこの間は、食生活改善だけでなく、汗をかくための岩盤浴や走り込みも行っていたのですが、食生活の改善は体感できるレベルで本当に大きかったと思います。

 

 

まず驚いたのが、排便の頻度が上がったのと、便の状態が非常に良くなったことです。

 

 

ラーメンづくしのときは、便の出も悪く、下痢などが頻繁に起こっていたのですが、今となってはほとんどなくなり、排便の状態も非常に良好!

 

 

どんどん体に溜まっていた悪いものが出ていき、浄化されていくのを実感できました。

 

 

新陳代謝上、体の細胞が全部入れ替わるのに大体1年は要するとのことだったので、1年は続けることを目標にしていました。

 

 

そしてほぼ1年が経とうかとしている時期に合わせて、なんと蕁麻疹がめっきり発症しなくなっていたんです。出たとしても腕に1個か2個出るくらいです。

 

 

ほとんど出ることがなくなって、あまりの成果に驚きを隠せませんでした。僕個人の経験談ですが、食生活の改善が蕁麻疹完治に役立ったのは事実です。ぜひ参考にしてください。

乾燥肌をケアするボディ用の保湿クリームを安く買うにはココ!

温熱蕁麻疹を悪化させる原因の一つに乾燥肌がありますが、局所的な乾燥肌に悩む方の場合は、部分的にケアが可能な保湿クリームが最適です。

 

 

そのためにはボディに使える保湿クリームが最適なのですが、どこで買えばいいのかですよね。それなら、Amazonでさがされるのが一番いいです。

 

 

楽天などの手段もありますが、如何せん、あそこって広告がうざくて探しにくいし、サイトレイアウトもめっちゃ見にくい!

 

 

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以下はボディ用にも使える保湿クリームのページなので、あなたの肌に合ったものを探された上で購入されてはいかがでしょうか?

 

 

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温熱蕁麻疹とは?

温熱蕁麻疹とは、温かい飲み物や食べ物、暖房器具の熱などに体が触れることで起こる蕁麻疹で、特に冬場の暖房器具をよく使用する時期や、入浴などの時間に起こりやすい蕁麻疹です。

 

 

僕自身が経験した蕁麻疹でもあり、僕の場合は入浴したあとなんかによく出ます。

 

 

今はほぼ完治していますが、一時期は本当にひどくて、入浴したあとは体が真っ赤になっていました。

 

 

基本的に物理的な熱から遠ざけるのが症状悪化を防ぐことができるベターな方法なのですが、それだけでは根本的な解決にいたらないことがあります。

 

 

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温熱蕁麻疹も長引くと慢性化しやすい蕁麻疹なので、長期間苦しめられる恐れもあります。

 

 

そうなった場合、体自身がもう物理的な熱と接触した時に温熱蕁麻疹になってしまうのが癖になってしまっていますから、体質レベルから改善していく必要があります。

 

 

対をなす寒冷蕁麻疹よりも、より日常生活に密着した形で起こる蕁麻疹なので、発症するシチュエーションも多く、苦しめられることが比較的多い蕁麻疹です。

 

 

まあ、コリン性蕁麻疹に比べると断然マシですけどね。

 

 

あれは汗をかきそうになった時以外でも、緊張した時とか過度なストレスを感じた時などにも自律神経の反射レベルで起こる病気ですから、まああれを経験している僕からしたらたいしたことではありませんでした。

 

 

コリン性蕁麻疹と温熱蕁麻疹は間違えられやすい病気ですが、厳密には全く違う皮膚疾患なので気をつけましょう。

 

 

参考までにコリン性蕁麻疹に関する記事はこちら!

 

 

コリン性蕁麻疹とは?

 

 

コリン性蕁麻疹と温熱蕁麻疹はどこが違うの?

 

 

まずはコリン性蕁麻疹からですが、そもそもコリン性蕁麻疹の原因は、汗が出る汗腺部分にアセチルコリンが溜まるのが原因。

 

 

それがなかなか排出されずに溜まり続けて、何らかの形で炎症を起こし、汗をかきそうになったときや緊張して自律神経が乱れた時などに発症するのです。

 

 

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温熱蕁麻疹とよく間違われるのは、おそらく暑いところや暖房器具の近くにいるときに発症するところのシチュエーションが似ているからでしょう。

 

 

でも厳密には全く違います。

 

 

確かに暑いところにいたり、熱に接触している環境で起こるというところは共通ですが、コリン性蕁麻疹の場合はそういった環境の中で『汗をかきそうになった時』に起こります。

 

 

でも温熱蕁麻疹の場合は、汗をかきそうになった時などお構いなしに、とにかく熱に触れた時点で発症します。ここがそもそも違うんです。

 

 

しかも、コリン性蕁麻疹の場合は緊張したときやびっくりした時など、自律神経が精神レベルで乱れた時などにも悪化しますが、温熱蕁麻疹の場合は緊張したときや過度のストレスがかかって自律神経が乱れた時などには発症しません。

 

 

温熱蕁麻疹は、完全に温熱に皮膚が触れた場合にのみ発症する皮膚疾患なのです。

 

 

色んな蕁麻疹のサイトがありますが、コリン性蕁麻疹を経験した僕からしてみれば、この辺の違いに気がついていないところが結構多かったので、情報を集める際には気をつけてください。

 

 

温熱蕁麻疹の対策方法は?

 

 

温熱蕁麻疹を個人レベルで対策していく方法は、以下のような方法が一番だと思います。

 

 

  • 暖房機器を避ける。
  • あまり暖房をキツくしすぎない。
  • 冷え症にならないよう運動する。
  • 夏場の冷房使用はなるべく避ける。
  • 入浴後の保湿をしっかりする。
  • ヒスタミンを含む食べ物は避ける。

 

 

これらが一番ベターな方法ですかね。個人でできるレベルはここくらいです。

 

 

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冷え症や保湿って温熱蕁麻疹とどう関係があるのかわからない人も多いと思いますが、実は非常に密接した関係にあります。

 

 

体質が変わるレベルでこれらの方法は非常に重要なので、ぜひ取り入れられることをオススメします。なぜ、冷え症や保湿が温熱蕁麻疹と関係しているのかは、以下の記事をどうぞ。

 

 

温熱蕁麻疹と冷え症との関係とは?

 

 

また、ネット上で見つけたのですが、どうやら温熱蕁麻疹の専門サイトがあるようです。

 

 

日本で唯一といっていいくらい、かなり詳細に体験された内容の元で情報がありますので、かなり参考になると思います。

 

 

気になる方はブックマークしておくといいでしょう。

 

 

温熱蕁麻疹の治し方専門サイト!

 

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